能登半島地震発災から2年。
その後も水害により
度重なる試練に見舞われました。
能登はまだ支援が必要です。
想いを寄せることが
支援の第一歩になります。
能登半島の今を知る
どのような支援が必要なのか?
「今」を知ると見えてきます
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約4万棟が完了。2025年内の解体完了を目指す。 -
応急仮設住宅等の入居者数については、2024年11月に最大21,935人が入居していたが、自宅再建等により、2025年12月時点では19,044人となっている。 -
地震により42路線87箇所、豪雨により25路線28箇所が通行止めとなったが、順次、通行止めの解除が進んでいる。 -
2025年は、能登の主な祭り226件のうち53%にあたる119件(10月末時点)が開催された。地域の祭りが着実に戻りつつある。 -
県管理の10港湾全て、漁港は8港中7港が被災したが、2025年3月までに全ての港湾・漁港で応急復旧が完了した。 -
応急復旧後、 順次操業を再開。サバやイワシの豊漁も追い風となり、2025年上半期の漁獲量は、地震前(2023年)と比較して138%に。 -
地震と豪雨により、農地・農業用施設で13,783件が被害を受けたが、地震前(2023年)の約7割にあたる2000ヘクタールで営農が再開。 -
被災した422箇所のため池のうち、96箇所が復旧完了。残りは2028年度末までに復旧見込み。 -
統計上能登半島の人口は2025年の6月までで、約1万人減少。転出届を出していない人もいるため、実態としてはさらに多くの人が転出している。ただでさえ従事者が少ない林業は、より多くのダメージを受けている。サストモで記事を読む
まだ自宅に帰れていない人や、
多くの課題が残っています。
能登へ想いを馳せよう
各自治体LINE公式アカウント
能登の復旧復興を少しでも早く前へ進めるために。それは、みなさんが能登を想うことから始まります。
奥能登6市町とつながりを持ち、想いを寄せ続けることも、その1つです。
各自治体のLINE公式アカウントでは、住民以外の方への情報も配信されています。
各アカウントと友だちになった後であなたのお住まいの地域や、興味関心に最適な情報配信設定が可能です。
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詳しく見る輪島市
LINE公式アカウント
能登半島北西端に位置し、伝統工芸「輪島塗」や「朝市」、世界農業遺産の白米千枚田などが魅力。海と山、人の温もりが息づくまちです。
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詳しく見る珠洲市
LINE公式アカウント
珠洲市は、石川県能登半島の最先端に位置する市で、美しい「里山里海」の自然や伝統文化が残る地域です。製塩業や「珠洲焼」、珪藻土を使った七輪などの伝統産業が盛んです。
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詳しく見る穴水町
LINE公式アカウント
石川県能登半島・七尾湾を望む里海と丘陵に恵まれた町です。牡蠣や能登ワインなど食の魅力も豊富で、素朴な暮らしと地域のぬくもりが感じられる旅先です。
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詳しく見る能登町
LINE公式アカウント
1300年以上続く農村文化やあえのこと・キリコ祭りなど、伝統的な文化が多く残っています。また、全国でも有数のイカの漁獲高を誇る町でもあります。
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詳しく見る七尾市
LINE公式アカウント
石川県能登半島の中心に位置し、1200年の歴史を誇る海辺の温泉地和倉温泉や、風光明媚な能登島、豊かな自然と海の幸が魅力のまちです。
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詳しく見る志賀町
LINE公式アカウント
能登半島の中央に位置し、海岸の絶景「能登金剛」や温泉、リゾート施設が揃う自然豊かな町です。地元の太鼓文化や祭りも根付き、癒しと文化体験が一体となった旅を楽しめます。
- ※「内閣府 令和6年版防災白書」の人的被害が多い自治体順で掲載
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詳しく見る石川県
LINE公式アカウント
白く輝く、霊峰「白山」。豊かな水が潤す加賀平野。日本海の大海原に臨む能登半島。そして、加賀百万石の武家文化を今に受け継ぐ城下町金沢。風景、食や工芸、芸能などの伝統文化が魅力です。
想いの先にある
「支援」
能登を支え、援ける(たすける)には、
被災地に行かなくてもできることがあります。
全国の皆様の想いを形に変えて、
被災地に届けてみませんか?
寄付で支援
Yahoo!ネット募金では、被災地で活動するNPO等の活動資金として寄付を受け付けています。
なお、皆様からのご寄付は決済手数料(かかる消費税)を除き、全て団体へ寄付されます。
復興を支える団体へ
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寄付する令和6年能登半島地震 能登が能登らしく復興するために
能登復興ネットワーク
能登半島地震とその後の水害で被災した6市町を支援対象に、地域再生プロジェクト・コミュニティ財団の設立など長期的支援体制構築に役立てられます。
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寄付する能登に寄り添い続ける復興を目指して「能登とともに基金」
公益財団法人ほくりくみらい基金
ご寄付は、被災した方々に寄り添い、復旧・復興を支える活動や生活再建の土台となる支援に役立てられます。
※PayPayで寄付するには、本人確認が必要です。
被災地の子どもを支える団体へ
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寄付する令和6年能登半島地震 こども食堂応援基金
認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
被災地6市町でこども食堂の立ち上げが進行中。子どもたちの居場所を守るため、小学校区ごとの設置と支援体制づくりを目指しています。
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寄付する能登半島地震で被災した子どもたちに安心できる居場所を届けたい
一般社団法人YOUTH PACE
被災した子どもたちが安心して過ごせる居場所支援や学習支援、心のケアや若者支援に携わる団体とのネットワーク事業に役立てられます。
※PayPayで寄付するには、本人確認が必要です。
能登の特産品を買って応援
能登の特産品を購入し、被災地の生産者さまや事業者さまの応援もできます。
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【中島 物語】 - 牡蠣・冬野菜・魚醤のおすそ分けセット
山から海へと続く能登の自然の恵みを農家と漁師が受け継いで生まれた能登牡蠣と冬野菜のいしり鍋セット。
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茂助だんご特製『能登大納言の羊羹』
自然災害を越えて実った能登大納言を、創業120年の茂助だんごが魅力を最大限に活かして仕上げた和菓子。
今行ける能登
能登ではみなさんを受け入れる体制が徐々に整ってきています。
復旧復興に向けた努力が進む能登に訪れ、直接応援をしてみませんか?
交通、宿泊面も徐々に改善されてきています。
※外部サイトに遷移します。
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白米千枚田 輪島市世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」を代表する景観。
急斜面に、幾重にも段になり海へと広がる田んぼ。その数は全部で1004枚。
一つ一つは小さく、耕運機も入らない狭さのため、耕作は昔ながらの手作業で行います。 -
見附島/軍艦島 珠洲市能登のシンボルでもある「見附島」は、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。「見つけた」というのが名前の由来とのことですが、先端部分が突き出たその独特の見た目から別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれています。
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ボラ待ちやぐら 穴水町天文学者パーシバル・ローエルが、著書「NOTO」の中で「怪鳥ロックの巣のようだ」と表現した漁業用のやぐらです。
やぐらの上で終日、魚「ボラ」の群れを見張り、網をたぐるという原始的な漁法で、最盛期には、町内に40基を超えるやぐらが立てられていました。 -
イカの駅 つくモール 能登町能登町の特産品の一つ、能登小木の船凍イカをはじめ、能登ならではの幸を活かした料理が味わえるレストラン、さらにイカの加工品を中心とした物産販売コーナーやイカ漁の展示コーナーなど、まさに奥能登ならではのものがずらり。
全長13メートルの巨大なイカのモニュメント「イカキング」も。 -
のとじま水族館 七尾市2025年3月22日(土)から営業を完全再開。のどかな風景が広がる能登島で海の生き物たちとふれあえる水族館です。
海の動物たちを身近に感じられる体験・イベントプログラムが充実!大人も子どももワクワクできる水族館にぜひ一度足を運んでみてください。 -
世界一長いベンチ 志賀町増穂浦海岸にある、全長460.9メートルのベンチ。1989年、世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載されました。
ベンチ付近は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕日の名所です。
その他の観光地の情報や宿泊先などの情報は、
公益社団法人石川県観光連盟が運営する
「今行ける能登」公式サイトへ